病気の危険性がある内臓脂肪について

病気の危険性がある内臓脂肪について

内臓脂肪について知っておいて欲しいこと

先月久しぶりに実家に帰省して、母親と話をしたのですが、母は最近おなかのぽっこりが非常に気になっているようでした。
そこで私は、今までの経験から母にアドバイスをしてあげました。

脂肪には種類がある

まず、体の脂肪は「内臓脂肪」と「皮下脂肪」に分類されます。
しかし、色々な脂肪があると言った瞬間ややこしい話になると思ったのか、母はすぐに耳をふさいで聞く耳をもちませんでした。
内臓脂肪は臓器の位置を保持したり、負担を軽減する柔軟機能の役割があります。
しかし、たくさんつくと厄介なことになります。
内臓脂肪が増えすぎると多くの病気を誘発する元となってしまうのです。
また、内臓脂肪は体代謝が旺盛なので、たくさんついたりしやすく落ちやすいといった特徴をもっています。
母にはきちんと改善すれば内臓脂肪は必ず落とせることを伝え、ようやくやる気になってもらえました。

しかし、脂肪が落ちやすいという事は、遊離脂肪酸として血に溶けやすいということでもあります。

病気の危険性がある内臓脂肪について

内臓脂肪が恐ろしい病気を引き起こす

血液中に脂肪がどんどん増えてしまうと、高脂血症などの問題をはじめ、糖尿病や動脈硬化等のひどい病気に悩まされてしまうことになります。
まず、弱ってしまった血液の血管の壁にコレステロールを蓄えられると動脈の柔軟性がなくなって、血の通る道もかなり狭くなります。
この症状を「動脈硬化」と呼び、血圧を上げる原因にもなっています。
さらに内臓脂肪はインスリンなどの働きを下げてしまう物質を生成するため、糖尿病や心筋梗塞などを発生させてしまいます。
このように、内臓脂肪が増えるとろくなことがないのです。

内臓脂肪を落とすために

私は母に対し、とにかく有酸素運動をすることを勧めました。
この方法が一番実践的で、内臓脂肪を落とすのに効果が高いからです。
運動をスタートすると最初は血液の中の糖や筋肉中のグリコーゲンがエネルギーの源で活用され、しばらくすると血液中の遊離脂肪酸が使用されて多くの割合を占めていきます。
運動し始めて数十分ほどを超えたあたりから、だんだん脂肪を分解して燃え始めてきます。
ちなみに、皮下脂肪より内臓脂肪のほうが代謝が旺盛なため分解されやすいです。
毎日有酸素運動を続けることで皮下脂肪も分解され、体が健康的になっていきます。
母にはこのことを意識してもらって、毎日を健康に過ごしてもらいたいと思います。